きょうのけいさん
小学校で習う整数のたし算・ひき算・かけ算・わり算を、42種類に分けた計算ドリルです。 式は全部で9,417通りあります。
「きょうのかんじ」が出すのは、小学1年から6年までに習う漢字1,026字です。読みを答える問題と、 漢字そのものを答える問題の両方があり、例文は約5,750。何をどう問うのかを書きました。
漢字を1字だけ見せて「読みは?」とは聞きません。問題はいつも短い文で、そのなかの
漢字ひとつが対象になります。たとえば アイドル歌手 の「歌手」を答える、
という形です。
読みは、その字だけでは決まらないからです。「右」は「みぎ」とも「ゆう」とも読みます。 どちらになるかは前後の言葉で決まるので、文の中で問わないと、覚えたことが実際の読み書きに つながりません。
同じ例文から、2種類の問題が作られます。
答えは手で書くのではなく、下に出る10個の候補から選んで並べます。読みの問題ならかなの候補、 漢字の問題なら漢字の候補です。候補はサーバ側で作っています——似た形の字や、 同じ読みの別の字が混ざるように選ばれるので、当てずっぽうでは通りません。
たとえば例文が アイドル歌手 なら、読みの問題では「歌手」に枠が付いて
「かしゅ」と答え、書きの問題では同じところが空欄になって「歌」「手」を並べます。
熟語は1字ずつに割りません。「歌手」でひとまとまりです。「歌」だけを取り出して 読ませると、その読みが「か」になる理由が文から消えてしまいます。
例文は、暮らしのなかに出てくる短い言葉です——アイロン台、
あしたは晴れ、きゅう食の時間。学年ごとに、400から1,200ほど
用意してあります。
書き順や、とめ・はねは見ていません。画面で書く形にしていないので、そこは紙の練習の 受け持ちです。
できた・できないを数えているのは、字ごとではありません。「右/みぎ」と「右/ゆう」は 別の単位として数えます。
訓読みは書けるのに音読みが出てこない、というのはよくあることです。字でひとまとめに してしまうと、その差が記録から消えて、できているほうばかり繰り返すことになります。
だから、収録は1,026字でも、練習の単位はそれよりずっと多くなります。
例文には、その学年ではまだ習っていない漢字も出てきます。文として自然に書こうとすれば、 避けきれません。そういう字には小さくふりがなを付けてあります。
逆に、下の学年ですでに習った字は、かなに開かずそのまま漢字で出します。読める字を わざわざひらがなに戻すと、かえって読みにくくなるためです(設定で変えられます)。
既定は学年まるごとです。1年生なら1年生の字だけが出ます。そのうえで、字を1つずつ 選ぶこともできます。画面は学年ごとのタブと、1マス1字のグリッドになっていて、 にがてな字は色が濃くなります——どこが弱いかが、選ぶ画面のまま目で分かります。
選ばなければ、どこが弱いかを機械が決めて、その字を多めに出します。
まちがえた漢字は控えられていて、正解できるまで残ります。翌日になっても、 1週間あいても消えません。
出発点にした Android アプリは、まちがえた字を翌日に捨てていました。捨ててしまうと、 「まちがえたまま忘れる」ということが起きます。そこを変えてあります。
中学以上で習う漢字は入っていません。書き順・部首・成り立ち、漢字検定の級にも 対応していません。小学校で習う字を、読めて書けるようにする——それに絞ったドリルです。
ほかの2つ
どれも、それぞれ別に公開しています。無料で使えます。 入り口へもどる プライバシーポリシー お問い合わせ